2021年東京オリンピックを決めた競泳の池江璃花子選手。
2018年に白血病になってから決死の闘病生活を続けて五輪代表内定をきめた本当にすごい選手だと思います。
大病を患っていたばっかりにやはり体つきには変化があったようです。
今回は、池江璃花子選手の体型の変化についてまとめてみました。
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【比較画像】池江璃花子がガリガリに!?
2021年4月4日に競泳・日本選手権にて池江璃花子選手が100mバタフライで代表の五輪代表の座を勝ち取りました。
リレーでの出場ではあるものの三年間のブランクを抱えての勝利で日本中が湧き上がりました。

やはり大病を患っていたためか、すこしほっそりしたイメージがありますね。
全盛期の頃の写真と比較してみると腕周りが少し細いイメージがあります。

しかし、池江選手は2018年に白血病を発症し、翌年の2019年に復帰した際にはガリガリに痩せてしまいました。

正直、本当に同一人物なのか疑ってしまうレベルですね。
ここからは現役選手に見劣りしないレベルまで復帰させた彼女の努力の成果を時系列に沿って紹介していきます。
池江璃花子がガリガリから復活するまでの軌跡
15歳で東京都新記録を樹立
池江璃花子に注目が集まったときは2015年の東京都大会でした。
100m自由形で54秒38の中学新記録で優勝。
これは19年ぶりの快挙だったということで注目され始めました。
当時から筋肉質な体つきで話題を集めていましたね。

背中の筋肉がかなり発達していますね。
それもそのはずで、彼女は水泳のトレーニングだけでなく筋力トレーニングも積極的に行っていました。
特に懸垂はかなりやり込んでおり、家の中で雲梯を作って毎日欠かさずトレーニングしていたそうです。

この頃から、オリンピック候補生としてかなり注目されていました。
16歳でリオオリンピックに出場
世間の期待に答えるようにして池江璃花子選手は2016年のリオオリンピックに出場しました。
結果はメダルに届きませんでしたが、100メートルバタフライでは、予選と決勝で3度も日本記録を更新し、日本新記録を樹立しました。
オリンピックに出場したことで、海外選手と隣あう機会もありましたが体格的にも負けてない印象がありましたね。

誰もが東京オリンピックで活躍していると考えていたその矢先に、池江選手に悲劇が襲います。
18歳で白血病を発症し闘病生活へ
池江璃花子選手は2017年2月に白血病の診断を受けて選手活動を休止しました。
自身のインスタグラムにも寝たきりになった姿を更新。
多くの人に衝撃が走ったニュースでした。

19歳で退院するもガリガリに
2019年2月に退院することができましたが、当時の筋肉質な面影はなく、非常にやせ細ってしまいました。

当時の画像と比較しても、非常に痩せてしまっていることが分かります。

白血病という重い病気だったため仕方のないことではありますが、この当時は池江選手の東京オリンピック出場を諦めていたと思います。
21歳の日本選手権で完全復活
2021年4月に行われた競泳・日本選手権にて池江璃花子選手が100mバタフライで代表の五輪代表の座を勝ち取りました。

当時のガリガリだった体から完全復活を遂げました。
普通の人であれば選手復帰ですら諦めてしまうような場合なのに本当にすごい選手だなと思いました。
世間の声
池江璃花子選手素晴らしすぎるな。
— ありがちなプリン体 (@k1nj046) April 4, 2021
今日の池江璃花子選手の頑張ってる姿を見たら本当に凄いと思って感動して泣けた努力すれば何事にも負けないって事だ今のCecilとレベレベ頑張って努力してここまで成長してるから本当に凄い!もこの最近頑張ってる姿を見ると僕も頑張ろうと思った!もこの輝き見ると泣けそうになる!
— けんちゃんぽっぷCecilREBELREBEL大好き!もこ一生神推しDDとアットホ禁止↺🎀🍊💚 (@Cecil_moco) April 4, 2021
池江璃花子選手を見ていると、この若さで第二の人生を歩き出した彼女の尋常でない強さを感じる。
コンサートでファンが応援してくれるのを見るとリハで疲れていても本番中ドンドン上がっていく
いい話が聞けた
“相葉くんだから素顔をうまく引き出せたところがある”ってことばも嬉しいね✨#AIBUZZ
— kaze (@ekosan1125) April 4, 2021
池江璃花子選手、日本選手権優勝🏅オリンピック出場へ👍
素晴らしい!努力は報われた! pic.twitter.com/aLPhRsVgFN— 乳母車の弥七 (@ossan0127) April 4, 2021