星蘭ひとみさんがトヨタの御曹司と結婚したことで、話題となりました。
今回の結婚報道で名前を知った人も多いのではないでしょうか？
彼女はかつて「おカネの切れ目が恋のはじまり」（カネ恋）に出演していたのですが、現場の雰囲気について苦言を呈していたことが分かりました。
この作品は奇しくも、三浦春馬さんの遺作となったドラマ。
YouTubeを含め様々な憶測が飛び交っています。
今回は、そんな噂についてまとめてみました。
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カネ恋スタッフが星蘭ひとみを痛烈批判！？
星蘭ひとみさんは宝塚出身の女優さんです。
宝塚の出身にしては珍しく、現役タカラジェンヌを務めながら、TVドラマにも出演するマルチな才能を秘めた方です。
そんな彼女が出演していた作品が「おカネの切れ目が恋のはじまり」（カネ恋）です。
この作品はお金にシビアな九鬼玲子と大金持ちの猿渡慶太の金銭感覚が両極端な2人が出会い、ひょんなことから玲子の実家に慶太が住み込んで繰り広げられるラブコメディーです。
ありそうでなかった設定なだけあって、ドラマの視聴率も好調！
最終回ではツイッターのトレンド1位を獲得するほどの人気ぶりでした。
しかし、この作品は主人公の猿渡を演じる三浦春馬さんが自殺してしまったために、彼の遺作としても注目を集めました。
そんな作品なだけあって、些細な内容でも様々なうわさが生まれています。
その一つに出演者・星蘭ひとみさんへ現場スタッフが悪口を言っていたことが明らかになりました。
こちらの動画によると、星蘭ひとみさんは関係者から
「NGも多かったですし、トップ俳優の三浦春馬さん相手に緊張されていたのか、台本の文字を情感も込めず、そのまま読んでいるような感じで」
と暴露されています。
この手の女優いじりは褒められたことではありません。
しかし、演技が下手な女優がスタッフから苦言を呈されることはわりとよくあったことでもあります。
にもかかわらず、YouTubeの動画に上がってしまうほど問題視されています。
その理由は何なのでしょうか？
星蘭ひとみへの発言から浮き彫りになった３つの真実
星蘭ひとみさんに対するスタッフの発言を受けて、SNSでは様々な不満があふれかえっています。
これらの内容について、今回は紹介していきます。
1.カネ恋スタッフの対応に批判の声
星蘭ひとみさんへのバッシングがここまで注目された原因の一つはタイミングの問題でしょう。
星蘭さんは3月16日に結婚を発表しています。
お相手は豊田大輔さんという方で、トヨタ自動車の社長の息子さんです。
このようなおめでたい内容な上がった直後に演技を非難する記事が上がりました。
「NGも多かったですし、トップ俳優の三浦春馬さん相手に緊張されていたのか、台本の文字を情感も込めず、そのまま読んでいるような感じで」
というコメントは3月19日に上げられたもの。
素直に結婚を祝福していないその態度に怒りをあらわにしたのかもしれません。
2.三浦春馬さんの自殺の引き金になった可能性
カネ恋のスタッフの態度を受けて、三浦春馬さんの自殺を連想した人も多かったようです。
三浦春馬さんは2020年7月に自宅で自殺しています。
自身のSNSでは以下のように述べており、周囲からの反応に悩んでいたようです。
どの業界、職種でも、叩くだけ叩き、本人達の気力を奪っていく。
皆んなが間違いを犯さない訳じゃないと思う。
国力を高めるために、少しだけ戒める為に憤りだけじゃなく、立ち直る言葉を国民全員で紡ぎ出せないのか
三浦さんはかなり感受性の高い方だということが、この文章からもにじみ出ていますね。
だからこそ、カネ恋スタッフの対応にも三浦さんは心を痛めたのではないか？という考察が行われていました。
こちらの動画では、三浦春馬さんに対して、カネ恋スタッフが嫌がらせをしたのではないか？ということが言及されています。
彼女が自殺に関与していたというよりも、自殺の原因が明らかになった、というほうが正しいみたいです。
一方で、星蘭ひとみさんへの演技批判が三浦春馬さんの自殺の原因となっているという論調はさすがに無理があるのかなと思います。
それに、もしこの事実が本当であればもっと大きな話題を生んでいる可能性が極めて高いです。
星蘭さんのバッシングと三浦さんの自殺がどちらもネガティブな内容だったため、噂に尾ひれがついた形になったのではないか？と考えられます。
3.差別に対する世間の声の高まり
世間一般の流れとして、悪口やセクハラを絶対に許さないという雰囲気が出ていると思います。
例えば、橋本聖子オリンピック委員長は過去の高橋大輔さんに対するセクハラで問題となっていました。
今回の星蘭ひとみさんへの演技批判への意見がいつもより強いのも、この影響が大きいのかもしれません。
