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大食いが辛かった少食の男が飲む朝飯で増量を克服した方法を紹介

「痩せ過ぎてガリガリに見える」って深刻だけどなかなか解決しない悩みですよね。

僕もその一人で、どんなに頑張って太ろうとしても、たくさん食べるのが辛いので、増量は本当に嫌いでした。

しかし、朝ご飯をある飲み物に変えてから、20キロの増量に成功して、見た目もだいぶ改善しました。

今では鏡を見るのも苦ではありません。

今回は、食べるのが苦手な人が飲む朝飯で増量を乗り切る方法を解説します。



少食の人が増量を辛いと感じる2つの理由

少食の人が増量を辛いと感じる原因は、食べる習慣ができていないことと食べても吸収されないことの2つあります。

少食の人はそもそもたくさんの物を口に入れられない

少食の人は自分が思っている以上にものを食べていません。

この理由は、そのような習慣がそもそもついていないからです。

力士はわかりやすい例で、体を大きくするためには強制的に大量に食べる必要があるので無理をしてでも書き込んでいます。

力士

しかし、一般人にはそのような必要性がないので、多くは食べません。

そのため、なかなか太ることはできないのです。

厚生労働省の調査では、男性の一日の必要カロリー数は2400kcal前後と言われています。

これより、多く食べないと行けないわけですが、3食ラーメン食べないとこの数字は超えられず…

結果として増量を諦めてしまうことになります。

食べても吸収されないので意味がない

少食の人は、栄養をしっかり吸収できていない可能性が高いです。

そもそも少ない栄養素で過ごしてきたのに、いきなりたくさん吸収しようとしても厳しいですよね。

仮にたくさん食べたとしても、それがそのまま排泄されてしまったら体に残らないので意味がありません。

その結果、食べることが苦痛という経験しか残らないのです。



少食が増量を克服する方法は吸収率の良いものを飲む

少食の人は食べる量が少ないことと栄養をしっかり吸収できないことが原因で太れないことがわかりました。

それを解決するものとして、消化に良いものを飲むという方法があります。

飲み物にすると良いことは見かけの質量と形状の2つから考えられます。

飲み物は見かけより多く食べられる

これは、説明するよりも見たほうが早いです。

比較

左はステーキ、右は水になります。

どちらも同じ500gですが食べやすいものは水ではないでしょうか?

感覚的にも液体にしたほうが楽そうな気がしますよね。

実はこれは脳科学的にも正しいことなのです。

人間がお腹いっぱいに感じるときは、満腹中枢が刺激されたときと言われています。

これは、ものを噛むことによって満たされるのです。

ステーキはたくさん噛まなければいけませんが、液体は噛む必要ありませんよね?

そのため、同じ質量でもたくさんの物を胃に入れることが可能となります。

液体にすることで、吸収率を上げる

栄養の吸収メカニズムを考えると、液体は効率が良いこともわかります。

人間は胃や腸と言った臓器の表面に食物が接触すると、栄養を吸収できます。

その時、立体的なものよりも液体のほうが多く接触できますね。

普通に炊いたお米より、お粥のほうが消化に良いことと同じような理屈です。

少食の人は栄養をうまく吸収できないので、逆に吸収しやすい食べ物を食べようという理屈です。

僕が実際に実践した飲む朝ごはんは調理も簡単で栄養満点

飲む朝ごはんは調理も簡単です。

下に書いた具材をミキサーに入れてシェイクすれば完成です。

・バナナ 1本

・プロテイン 20g

・オートミール 40g

・牛乳 コップ1.5杯

オートミールがない人は、コーンフレークでも代用可能です。

プロテインはお肉の代わりで、朝から鶏肉などを食べるしんどい工程をなくします。

このプロテインならお腹のゴロゴロもなくせるので、おすすめです。

プロテインジュース

最初は半分くらいの量で徐々に増やしていくと良いです。

これを毎朝飲むだけですぐに太れます。

吸収が早いので、お昼ごはんより前にお腹が空いたりします。

そんなときに軽く食べる、という経験を繰り返していくと食べる量もどんどん増えていきますよ。

ちなみに、僕が飲んでいたプロテインはこちらです。

海外産はちょっとなって人にも安心な国産プロテインです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、食べることが辛い人のために、飲む増量方法を紹介しました。

少食の人がいきなり量を食べたりしても挫折して辛くなる一方です。

今回の方法で、負担を軽くして増量できたら良いですね!