政治

山田真貴子の若い頃の経歴がすごすぎるww数々の女性初の地位を確立!

2021年3月1日山田真貴子内閣広報官が辞任を発表しました。

今回の出来事は民間企業から接待を受けたからではないか?と言われています。

罰を受けることは仕方のないことですが、一方で彼女が今までしてきた功績をないがしろにすることとは別問題だと思います。

特に、山田さんは若い頃から女性の地位向上にかなり貢献してきた人材です。

そんな彼女の活躍ぶりをここでは振り返っていきます。



山田真貴子の若い頃の経歴がすごすぎる

山田真貴子さんは早稲田大学法学部卒です。

1980年代の難関私立出身は特に優秀だったようです。

というのも、入試制度の改革によってこの時期から国公立大学の併願が禁止されたんですね。

そんな時代背景の中、ストレートで合格されたということで非常に優秀だったことが伺えます。

山田さんは早稲田大学を卒業後、1984年に郵政省に入省します。

1984年の郵政局は郵便貯金オンライン全国ネットワーク作成の仕上げ段階だったので非常に優秀な人材を求めていたようです。

その上、男女の差が現在よりも大きい状態で省庁に就職できているわけですから世渡りもかなり上手なことが伺えます。

彼女の信念は「飲み会には絶対参加」だったようです。

否定的な意見も見受けられる考え方ですが、自分の置かれた状況を適切に判断しながら実力をつけていくその姿勢には憧れます。



郵政省に入省して3年、1987年にロンドン大学に留学します。

就職してからの留学はかなり珍しいケースですね。

そもそもなかなか許される事例ではありません。

このような決断には山田さんが国家公務員を目指した理由にあったと、過去の取材で答えています。

私が役所に入った頃は、女性が働き続けられる職場はまだ相当に限られている時代でした。

同じく国家公務員だった父の影響もありましたが、仕事を通じて世の中の役に立つことをしたい、そして様々なライフイベントがあっても働き続けたい、という思いで、国家公務員の職を選びました。

引用: http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/files/h27_21.pdf

女性の地位向上のためにジェンダー観の進んだ海外で学びたいという気持ちが強かったようです。

なんとなく留学しようという現代の考え方ではなく、しっかりと己の信念によって行動している彼女は本当に素敵な女性ですね。

この留学の成果もあり、山田さんは以下の役職で女性初の就任を果たしています。

・内閣総理大臣秘書官

・総務局長

・官房長

・総務審議官

・内閣広報官

まさに女性の社会進出に貢献した半生と言えますね!



山田真貴子の現在の状況は?

現在、山田さんは民間企業から高額な食事接待を受けたとされて内閣広報官を辞任しています。

大手サイトでもこのように報道されています。

菅義偉首相の長男が勤める放送関連会社「東北新社」から7万4千円超の接待を受けた山田真貴子・内閣広報官は、1日付で辞表を提出した。持ち回り閣議で辞職が決まった。

引用: https://www.asahi.com/articles/ASP313388P31UTFK002.html

優秀なキャリアを順調に進んできただけに、今回の事件はかなりショッキングなものでした。

しかも、今回の原因は彼女の「飲み会は絶対断らない」という信念が裏目に出た形となりました。

こうなってしまうと心労は相当なものでしょう。

現在、山田さんは都内のとある病院に入院しているとのことです。

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