2021年東京オリンピックで金メダルが期待されている男子柔道選手の大野将平選手。
大野選手の出場する73キロ級でも圧倒的に強いことから、強すぎるという検索候補が出るほどです。

そんな彼の強さの秘訣を調べてみると、常人離れしたエピソードがいくつかありました。
今回はその中でも3つ紹介していきます。
大野将平が強すぎる3つの理由
1.骨折しても練習をサボらない根性
大野選手の一番の特徴はなんと言っても精神力にあります。
一般人には考えられないほどストイックなんだとか!
それを代表するエピソードが骨折しても練習を休まなかったというものです。
大野選手はなんと、足の骨が折れてもいつもと変わらないトレーニングをしていたというのです。
彼の大学の後輩である土井健史選手は自身のブログでこのように話しています。
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僕は痛いところがあったら、完全に治してから復帰するタイプだったが、それを変えた。
理由は“大野先輩の稽古を見て、足の骨が折れても稽古していたから。
”僕は指の脱臼程度じゃ休まなくなったし、先輩がいるからもっと強くなりたい。
どんな稽古をしているのか常に研究していた。
引用: https://www.judo-doitakeshi.com/post-144/
足の骨を折っても淡々と稽古するって常人には真似できませんね。
どんなに痛みが酷くても、練習を休まないその精神力が彼の強さを作り出しているのでしょう。
2.食事管理による体脂肪率の維持
次にすごいところといえば、体脂肪率を徹底的に管理しているということです。
大野将平選手の凄まじいところは驚異の体脂肪率です。
2017年に放送された「嵐相葉のグッと!スポーツ」で大野選手の体脂肪率を測る姿が放送され、体脂肪率が4.5%であることがわかりました。

筋肉量はまさかの2階級上の選手と同程度なんだとか。
階級制のスポーツでは、体重が非常に重要になっていきます。
自分より軽い選手と戦うため、減量してから望む選手もいるようですが、それではフルパワーを出しきれません。
そのため、大野選手は一年を通して体脂肪率を4.5%にキープしていつでも本気が出せるようにしているようです。
この徹底ぶりは大野選手だからこそできることだと思います。
3.トレーニングの追い込みがすごい
大野将平選手の筋肉トレーニングは柔道の技による打ち込み稽古はもちろんのことですが、筋力トレーニングもかなりハードに行っているようです。

こちらの画像はバーベル120キロを持ち上げている様子ですが、一般人ではとても持ち上げられない重さですよね。
しかし、ウェイトトレーニングといったパワーを付けるような筋トレは制限しているのだとか。
120キロでパワーがつかない軽い重さって一般人には信じがたいですね。
柔道で戦うためには、筋肉をつけることはもちろんのこと、その力を100%動きの中で発揮する必要があります。
そのため、どちらかというと瞬発系のトレーニングが中心のようです。
たとえば、大野選手は綱引きで使う綱をひたすら上下に振動させるトレーニングなどを行っています。

綱を動かすパワーだけでなく、それを持続的に出し続ける相当ハードなトレーニングです。
他にも、懸垂やカヌーといった全身をくまなく使って動かすトレーニングが中心のようです。


世間の声
大野将平
オール一本強すぎるし
綺麗な内股 pic.twitter.com/w0cy7yFOdB— Ryu フジロック2021参戦 (@ryuichi511209) August 27, 2019
大野将平選手、強すぎる‼️ 大野将平選手は、もう世界選手権は
出たらダメだな!! 地球代表で、
宇宙選手権に出なきゃ!!!!#大野将平#スーパーサイヤ人#内股#最強 pic.twitter.com/2ZEUScRj1p— K (@k_tokyo_judo) August 27, 2019
強すぎるだろ大野将平
濱田寝技神ってる— Villageさん (@kns20th) September 1, 2019
大野将平さんの柔道、表情も変えず強すぎるし、カッコよすぎて鳥肌がたつ。
— みかん (@yokohamarosa7) September 1, 2019
