東京オリンピック女子バレーボール代表で監督を務める中田久美監督。
彼女はもともと、女子バレーボール代表でエースを務めていて引退後もモデルとして活躍していました。
そんな彼女の活躍時代は非常にかっこよく、ファンもかなり多かったのだとか。
2021年6月現在では白髪が増えて病気がちなのではないか?と言われていますが実際のところどうなのでしょうか?
調べてみました。
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【画像】中田久美の若い頃は米倉涼子に似てる?
中田久美監督は1984年のロサンゼルスオリンピックで日本代表の司令塔として活躍した選手でした。
中学生のときから才能溢れる選手で、1980年に史上最年少の15歳で全日本代表入りを果たしています。
ポジションはセッターというパス回しを中心に行う司令塔役で、2021年の東京オリンピックでは宮下遥選手がこのポジションを務めています。
バレーボール選手としてオリンピックに3度出場
中田久美監督は1984年のロサンゼルスオリンピックを皮切りに3度のオリンピックに出場しているすごい選手です。
1984年のロサンゼルスオリンピックは19歳という当時では最年少ながらスタメン出場し、銅メダルの獲得に貢献しました。
しかし、1986年に練習中に右膝前十字じん帯を断裂し現役選手引退が噂されました。
普通であれば痛み止めなしにスポーツなどは続けられない非常に大きな怪我です。
そんな逆境に打ち勝って激しいリハビリの末、中田久美監督は1988年にソウルオリンピックに出場しました。
中田久美監督はソウルオリンピックからも選手として活躍し、1992年のバルセロナオリンピックにも出場しました。
当時エースとして活躍していた大林素子さんに鋭いパスを出すということで怪我のブランクを感じさせない圧巻のプレーで人気でした。
しかし、怪我が治ることなく1995年に引退。
多くの日本人に感動を与えました。
引退直後は米倉涼子に似たかっこいいモデルとして活躍
引退直後の中田久美監督ですが、すぐにはバレーボールの指導者にはつかなかったようです。
自分の新たな可能性に挑戦するかのようにモデルとして活躍していました。
当時の写真をまとめていきます。
スポーツ選手には珍しく、セミヌード写真集まで出していたんですね。
最後の写真は米倉涼子さんに似て非常にかっこいいですね。
ふたりともクールビューティーな雰囲気がスーツに合っています。
【画像】中田久美の現在は白髪が増えて病気の疑いも
現在はバレーボール監督として活躍している中田久美監督ですが、非常に白髪が増えたこともあり、病気を心配する声が上がっています。
中田久美監督は病気じゃねーの?
— 草左 (@kusazaemon) June 7, 2018
中田久美監督が痩せすぎて、何かの病気なんじゃないかと心配。化粧もしてないから余計に顔色悪く見えるし。大丈夫かな。
— hana (@hanaoshima) September 22, 2019
中田久美前と比べて痩せすぎな気がする
なんかの病気だったのかな
日本バレー会の至宝のセッターだったのに— haru (@haruto07565217) May 1, 2021
病気の疑いが最初にかけられたのは2018年ということなので、その前後の写真をまとめてみました。
筆者としては最近の中田久美監督は一気に老けたなという印象を受けました。
この原因は病気ではなく東京オリンピックにあったようです。
老けた原因はストレス
中田久美監督は自身の見た目の変化の原因は東京オリンピックに対するプレッシャーから来ていると語っています。
2018年8月にTV番組・サワコの部屋に出演した際このようにコメントしています。
今は東京五輪のことで頭がいっぱい。
食べることも忘れる、考えることが多くて。
どうしたら強いツー無になるか、どうしたらよいか常に考えている。
日本女子バレーボールはメダルも期待されているだけにプレッシャーは相当なもの。
中田監督の努力が報われるといいですね。