東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長に非難の声が殺到しています。
発言内容がアメリカでも取り上げられるなど日本を飛び越えてバッシングの嵐を受けているようですが、そのせいもあって非常に顔がやつれている印象を受けました。
心労は相当のもののようですが、一部SNSでは死相が出ているのではないか?といわれるほどです。
死相が出ると思われるレベルは相当のものですが、何があったのでしょうか?
今回は、そんな森喜朗会長の見た目の変化について紹介します。
【画像比較】森喜朗は死相に見えるほど老けた
森喜朗会長の顔には死相が出ているのではないか?と思わせるほど、老けてしまったと話題になっています。
その顔がこちら。

2021年7月で84歳となるおじいちゃんなので、多少の老けは仕方ないですが、非常に疲れ切った印象を感じますね。
60代の頃の写真と比較するとこんな感じです。

20年たったとはいえ、さすがにここまで老けてしまったとは驚きですね。
オリンピックの招致活動が始まる前である2014年と比較しても一目瞭然です。

芸能人でも一部「老けた」と言われる人はいますが、その人達とは比べ物にならないくらいやつれています。

SNSでは老けたを通り越して死相が出ていると話題になりました。
森さん死相出てない?
— 大根ちゃん (@mogumogu5544) February 4, 2021
顔色悪い死相が出ている森さんをいつまでも働かせるのは老人虐待ですよ!早く辞めさせてあげて!
— ほしみつこ (@PJTQsIGF2hw5egr) February 4, 2021
森さん死相が出てて怖い皮膚感がもう…アップで見たくない
— kh (@yanagi1106) February 4, 2021
森喜朗、話題になってるけど、死相が気になるんご
死兆星が見えたわ
— ひめるい卿 (@Ruizasan) February 4, 2021
お年を召したとはいえ、死相が出ていると言われるレベルは相当です。
一体何があったのでしょうか?
森喜朗が一気に老けた3つ理由とは?
死相が出ているとまで言われている森会長ですが、一気に老けてしまった原因は3つ考えられます。
・世間からのバッシングへのストレス
・オリンピック開催に向けての心労
・ガンの疑い
これらについて詳しく紹介していきます。
世間からのバッシングへのストレス
森会長は何かと問題発言が多いことで有名です。
2021年2月にも女性蔑視の発言で問題となったことが大手サイトでも報道されています。
森喜朗会長が4日、報道陣の取材に応じ、3日の日本オリンピック委員会(JOC)臨時評議員会での女性を巡る発言について、「深く反省をしている。発言をいたした件については撤回をしたい。不愉快な思いをしたみなさまについてはお詫び申し上げたい」と謝罪した。
「女性っていうのは優れているところですが競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね、それでみんな発言されるんです。結局女性っていうのはそういう、あまりいうと新聞に悪口かかれる、俺がまた悪口言ったとなるけど、女性を必ずしも増やしていく場合は、発言の時間をある程度規制をしておかないとなかなか終わらないから困ると言っていて、誰が言ったかは言いませんけど、そんなこともあります。」
引用: https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/02/04/kiji/20210204s00048000348000c.html
このような発言を受けて、SNSでは「老害」といった非難の声が殺到しています。

問題発言をしたとはいえ、全国民から一斉にバッシングを受ければストレスは感じるというもの。
SNSでも80代のおじいちゃんに対してさすがにかわいそうという意見がありました。
森会長ごめんなさいしたのに記者が何回も同じこと聞かれて可哀想
— ぽぽるん (@poporun_game) February 4, 2021
こんな風に思うのは私だけかもしれないけど、
森会長さん、責め立てられて可哀想。言ってることは「その通り」だと思う。私は森会長さんが言ってるような女の人たちにやられてうつ病になったようなもの。
だから頑張って森会長さん。
— vivi (@0wxXSc9YjxHkd5A) February 4, 2021
某森会長、なんか可哀想になってきたな
— Nさん(18) (@Kamahomosapiens) February 4, 2021
この心労が森会長に死相をもたらしたのかもしれません。
オリンピック開催に向けての心労
森会長がストレスを感じている内容は何も自身へのバッシングだけとは考えにくいです。
それは、森会長がオリンピックをなんとしても成功させたいと願う自身の発言からも現れています。
「コロナがどういう形であろうと、必ずやると。やるかやらないかの議論するのを超えて、どうやってやるのか、そして新しいオリンピックを考えると、この際」
この言葉には、森会長の政治家生命を懸けてでも自身の職務を全うしたいという思いが伝わります。
一方で、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて2021年東京オリンピックの開催は世界的にも疑問視されています。
そんな中、オリンピック開催に向けて尽力されているのでストレスは相当のものでしょう。
SNSでも同情の声は挙げられていました。
みんなテレビの隠蔽に騙されてるね笑
森会長は、本当はお金を取ろうとしてるバッハと戦ってるのにね笑#森喜朗氏は引退してください こんなハッシュタグまでできちゃって。。
森さん戦ってくれてるのに可哀想— れ る 〰️ (@r___ell) February 4, 2021
今回のオリンピックは時期が悪かったとしか言いようがありませんが、多くの人が諦めている中頑張っているという部分は確かです。
そのストレスは顔を見ているだけで十分に伝わってきます。
ガンの後遺症の疑い
仕事とは関係なく、森会長の体調にも問題があることを指摘しているものがありました。
森会長は2020年3月にガンを発病して手術を受けたことが報道されています。
森氏は「(体重が)100キロ以上あったが、今はもうこんなに痩せてしまい、今日、量ったら85キロだ。苦労して痩せたというか、がんの手術をしたばかりだからだ」と述べた。
引用: https://www.sankei.com/politics/news/160328/plt1603280059-n1.html
このガンは自身の進退を大きく考えたもののようで、本の出版も行っておりました。
がん治療は体に相当のダメージを与えることは想像がつきます。
病気的な意味でも死相が現れたと考えられます。