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【画像】籾井あきはハーフで国籍は日本?スペイン語が喋れるバイリンガル!

2021年東京オリンピックでバレーボール女子代表の籾井あき選手。

彼女はセッターというチームの司令塔役を二十歳で担う凄腕プレイヤーなことで有名です。

一方で、バレーの腕前以外にも日本人離れした容姿にも注目が集まっています。

調べてみると、彼女はスペイン人のハーフだったようです。

今回は籾井あき選手の生まれについてまとめていきます。



籾井あきはペルー人とのハーフ

籾井あきのwikiプロフィール

まずは籾井あき選手のWIKIプロフィールと経歴を紹介します。

名前 籾井あき
国籍 日本
生年月日 2000年10月7日(20歳)
出身地 神奈川県相模原市
ラテン文字 Aki Momii
身長 176cm
体重 65kg
血液型 AB型

籾井さんは小2の頃、家の近くにバレーボールチームがあり、友達に誘われたのをきっかけにバレーボールを始めたようです。

当時は本気でやるとか考えていなかったようで、楽しみながらバレーを続けていた模様。

このあたりは普通の学生と同じような雰囲気だったわけですね。

しかし、中学生で転機が訪れます。

彼女はバレーボールの名門校である八王子実践中学高等学校に進学します。

卒業生にはバレーボール女子の絶対的エースとして君臨していた大林素子さんなどがいらっしゃいます。

そんな強豪チームで磨かれていたため、高校卒業後すぐにプロチームからオファーが来ます。

2019年2月、JTマーヴェラスに内定選手として入団し、10月12日、ルーキーイヤーのV1開幕戦(トヨタ車体クインシーズ戦)でいきなりスタメンに抜擢されます。

入団してその歳のうちにスタメン入りって相当すごいですね。

その実績が認められ、2021年の東京オリンピックではセッターというチームの司令塔としてスタメン入りを果たしました。



籾井あきはペルー人とのハーフ

籾井あき選手は父親がスペインとペルーのハーフ、母親が日本とペルーのハーフの為、日本のクウォーターになります。

籾井さんの両親は一般人のため、メディアなどで取材を受けたことはまったくないようです。

実は、籾井さんは高校生まではペルーの国籍を取得していたようです。

日本の国籍法は単一国籍が原則なので、22歳までに日本の国籍をどうするか決める必要があります。

籾井さんの場合は高校卒業と同時に日本国籍を選んだようですね。



籾井あきはスペイン語を喋れるバイリンガル

籾井あき選手はペルーの血を引き継いでいるクウォーターですが日本で育っているため日本語はもちろん堪能です。

そのうえ、両親の出身地であるペルーの公用語はスペイン語ですので、スペイン語も話せます。

この段階でバイリンガルということになりますね!

インタビュー自体はすべて日本語で喋っているので、東京オリンピックで会見を行う際にはそのような姿も見られるのだと思います!