2021年に五輪相をつとめる丸川珠代さん。
かつてはアナウンサーとしてバリバリ活躍していたようですが、なんと過去には芸人のビートたけしさんとの掛け合いで人気だったようです。
それも下ネタを言い合う関係だったといううわさもあります。
いったいどのような内容だったのか、詳しく調査していきます。

丸川珠代の若い頃はかわいいアナウンサー
丸川珠代さんは1993年4月にテレビ朝日に入社したアナウンサーでした!

かわいさの中に気高い美しさを感じられますね。
彼女の場合は経済問題といった報道系の仕事に熱を入れていたようです。
そんな中、丸川さんはアナウンサーという仕事に違和感を感じたようです。
「かわいくておしゃべりの上手な子はたくさんいる。自分が面白くないことを、ニコニコ顔で伝えるなんて私はイヤだ」。
ならば何か別のことを身につけなければ、この世界では生きていけないと思っていた。
自分を偽って仕事する姿に疑問を覚えていた丸川さんに転機が訪れます。
それが、ビートたけしの「TVタックル」という番組です。

この番組で、丸川さんはクールにビートたけしさんの横で、笑顔を見せずにおかしなことを話して視聴者を笑わせる”芸“が受けたようです。
【動画】丸川珠代のアナウンサー時代はたけしと下ネタ合戦していた
丸川さんとたけしさんの関係はどのようなものだったのでしょうか?
YouTubeを調べてみると、衝撃の動画が見つかりました。
この動画では、丸川さんがたけしさんを紹介するシーンがあるのですが、そこでこのように話しています。
先日、お姉ちゃんとの混浴を期待するも、入ってきたのはおばちゃんばかり。
下半身が湯冷めしてしまった北野武さんです。
これを真顔で丸川さんが読み上げているのが面白いですね。
SNSを見ていても当時から印象的なシーンだったことが分かりますね。
丸川珠代はTVタックルでたけしさんの下ネタに恥ずかしがっている頃が一番のピークだった。
— オツラダ (プラモデル:オレオレ詐欺に引っかかる横顔) (@otsurada) March 6, 2021
@inabacurry 丸川珠代さんは今見ても昔のTVタックルで、たけしの下ネタを含めたあらゆる発言に耐えていた姿を思い出しますよ。
— なべ☀アイズモーション経営企画部 (@nabe400ss) October 7, 2015
丸川珠代のその後の活躍
丸川さんはたけしさんとの共演から自分自身の強みで戦うことの大切さを実感できたそうです。
この思いを胸に、丸川さんは2003年にテレビ朝日のニューヨーク支局で働くことになりました。
海外赴任は丸川さんにとって入社当初からの夢だったそうです。
記者として仕事をしていく中で、「自分が何をしたいか、どう表現すべきか」を改めて自問自答していたそうです。
「だって自分で大事だと思うことを言えなければ、不満をためるもとですから。今は何より、現場を知りたい」
このような思いから記者としての経験を積んでいったようです。
一方で、アナウンサーという仕事に疑問も持つようになった丸川さん。
アナウンサーは与えられた記事を伝えることが仕事であり、自分で得た情報ではないことに対して違和感を覚えたそうです。
そこで、たどり着いた結論が、アナウンサーを辞めて国会議員として活躍することだったようです。

2007年に参議院選挙に当選してキャリアを積み、2021年には五輪相まで上り詰めました。
