ホロライブ所属のVチューバーの宝鐘マリンとさくらみこがとあるドッキリ動画で炎上しました。
生放送の企画でドッキリを仕掛けたのですが、それがあらぬ方向に発展していったようです。
そのドッキリ内容も冷蔵庫に同人誌を入れるというかなり斬新なものだったようですが、問題は別の部分にあったようです。
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宝鐘マリンとさくらみこが生放送で炎上!
ホロライブ所属のVチューバーの宝鐘マリンとさくらみこがコラボしたドッキリ動画をめぐって炎上騒ぎが起こっています。
さくらみこがドッキリと称してマリンさんの冷蔵庫の中にBL系の同人誌を仕込んでおくというものでした。
「冷蔵庫にある飲み物もってきてー!から同人誌が出てきたら面白いよね」
という軽い感覚で始まったこの企画。
マリンさんもノリノリで対応してくれて、まさかの朗読会が起こる盛況ぶりでした。
同人誌作者に許可を取らずに撮影
しかし、今回の企画で使われた同人誌ですが、使用する際に許可などをとっていなかったようです。
上の画像は、今回のドッキリに使用された同人誌の作者のツイートなのですが
・自分の作品が無断で朗読されている
・他人の創作物を無断利用してスーパーチャットで荒稼ぎ
・公式の迷惑にならないようにひっそりと活動していたのに悪目立ちする
といったことを問題視していたようです。
宝鐘マリンとさくらみこの問題点は?
今回の炎上で問題となっている要素は大きく分けて3つあるようです。
ここからはその内容について詳しく見ていきます。
1.同人誌の無断利用
今回、ドッキリに使用した同人誌を無断で利用したことに対して問題意識を持つ人が多いようです。
動画内では
・同人誌で扱われている人物とタイトルの発表
・作中セリフを朗読
・広告収益+スーパーチャットでお金稼ぎ
などが行われていますね。
今回の内容が許可をとったものであれば、特に問題はなかったと考えられます。
赤月ゆにというVtuberは自身が主役となった動画の朗読を実際に動画として上げています。
この動画については、作者の許可をとっていたものであったため、特に問題視されていません。
しかし、さくらみこさんたちは、同人誌作者に連絡することなく今回の行為を行ったため、問題視されました。
2.同人誌の扱いが悪い
ドッキリの使用内容としても気持ちの良いものではなかった点が挙げられます。
今回のドッキリ動画では
・紙媒体の冊子を冷蔵庫で冷やす
・小馬鹿にした態度で紹介する
といったことが行われていたようです。
同人誌は作者が一生懸命に創作した作品です。
そのようなものを、ぞんざいに扱って、金稼ぎの道具に利用したという態度が今回の炎上を引き起こしたと考えられます。
もし、ただの内容紹介であれば、ここまで大きな問題には発展しなかった可能性がありますね。
3.同人誌作者に対する誹謗中傷
苦言を呈した作者に対して、Vtuberファンが抗議をしたという事実があったようです。
さくらみこと宝鐘マリンがBL同人誌を無許可で朗読したの、どんな感じで読んだんやろって該当の動画見に行ったら、コメント欄にそれを面白がる人しかいなくて、それどころか「朗読がまずいと思うなら見んなw」ってコメントまであって恐ろしかった。
論点のすり替え、10:0でそっちが悪いのに擁護、作者への批判、誰も注意をしない囲いや信者。
この界隈(上記2人)にはいいイメージがもてないな。
宝鐘マリン・さくらみこの擁護派、無許可で同人誌を音読された作者に逃げないで責任を取ってほしいみたい pic.twitter.com/5dbDx89SqO
— 💫 (@wolf18___) March 29, 2021
作者の気持ちを考えずに、一緒になって笑いものにしていたという事実も、今回の炎上に関係しているようです。