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【衝撃】マリエは枕営業疑惑は売名目的?なぜ今さら告発したか解説!

2021年にマリエさんが15年前に島田紳助さんからされた枕営業について暴露がありました。

一緒に出川哲朗さんの名前も上がっていたこともあり、衝撃が走りました。

しかし、15年前の話題を今になって告発した理由は何なのでしょうか?

もし枕営業が本当であれば、現行犯でないとなかなか問題にしづらい気もします。

今回は世間のニュースの感じから考察していきます。



マリエが島田紳助から枕営業を受けた過去を告発

2021年4月4日にマリエさんがインスタグラムで枕営業を受けた過去を暴露しました。

こちらの動画では以下のような衝撃の内容を暴露していました。

  • 2006年、マリエが18歳のときに島田紳助から枕営業を持ちかけられた。
  • 後輩芸人含めてみんな島田紳助の仲間だった。
  • 特に、紳助さんの周りには「出川哲朗」「やるせなす」がいた
  • 事務所に告発するも「断ると仕事がなくなる」と勧告される

かなりオープンに誘われていて、芸能界の闇を感じる内容でした。

15年前の内容を今さら告発

一方で、紳助さんの枕営業は常習化していたという噂もあります。

全盛期の紳助さんと仕事をしていたスタッフは大手サイトでこのようにコメントしています。

「当然、紳助さんが狙っていたのはマリエだけではありません。紳助さんの番組に出ていた女性タレントの大半は『一度は口説かれたことがあったのでは?』というレベル

《自分は今夜、〇〇という空母にランディングする予定であります。さてソフトランディングとなるか、ハードランニングとなるか(笑い)》

自身を戦闘機に例え、〇〇には「枕営業」に応じた女性タレントの実名が入っていたというのだ。

「マリエが枕営業に応じていれば、《マリエ空母に無事着陸できました》なんてメールが回ってきていたはずです。これだけおおっぴらにやっていたんですから、マリエの暴露も、正直『何を今さら…』って感じです

引用: https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12311-1030112/

スキャンダルであることはたしかにそうですが、芸能界の中では一般常識となりつつあった紳助さんの枕営業勧誘。

15年たった紳助さんが卒業した今、マリエさんが今更告発した理由は何だったのでしょうか?



マリエが今さら告発した3つの理由

マリエさんがこのタイミングで告発した理由は時期がピッタリあっていたからだと考えられます。

告発することを踏み切ったと考えられる3つの要素を紹介していきます。

1.マリエが自伝を発売するための話題作り

最も大きい理由の一つと考えられる理由の一つはマリエさんの自伝本の宣伝でしょう。

マリエさんは3月上旬に三越伊勢丹のバイヤー寺澤真理氏と対談しており、その際に本を書いていることを明らかにしました。

寺澤: すごい追いかけていますよね、私(笑)。ずっと家で聞いていました。さらに興味があるのが、本を出されるって。もう細かいところとか決まられているんですか?

マリエ: タイトルとかはまだ決まっていないんですけど、自分がどうして今の活動しているのかとか、好きなことに出会う大切さだったりとか。女性が日本で起業する大変さをどう切り抜けていけばいいのかっていうウーマンエンパワーメント的なこと。
あとは、メンタルヘルスだったりとか。体調を崩していた経緯があったので、どうそれを自分で治していくかっていうヒントがすごく詰まった本になると思っています。

寺澤: 今絶賛まとめ中?

マリエ: そうです!

寺澤: 今苦しそうな顔をされてらっしゃいましたね(笑)。いつ頃ですか?

マリエ: うまく行けば4月末だったり、5月頭っていう感じですけど。かなり衝撃的な内容がたくさん入っているんじゃないかなと……。女の子の生きるヒントになったらいいなって。女の子じゃなくても。

引用: https://www.mistore.jp/shopping/feature/shops_f2/talk_07_sp.html

発売日は4月末から5月上旬ということで、タイミング的にはぴったりです。

今回の枕営業の告発は非常に関心度の高い内容なので炎上商法の可能性も考えられます。

2.島田紳助のメディア露出

島田紳助さんがたまたまメディアに露出したことで、彼を思い出す人が増えたことも告発に踏み切った理由の一つでしょう。

過去の人のスキャンダルを今さら引っ張り出しても、炎上すらしない可能性がありますからね。

ことの発端は宮迫さんのYoutubeで紳助さんが登場したことです。

この動画では宮迫さんが芸能界復帰をするかどうかを大先輩である島田紳助さんに相談するという内容でした。

島田紳助さんは2011年に引退しているので、メディアへの露出は10年ぶりになりますね。

人々の記憶として新しくなったタイミングで今回の告発を行おうと考えたのかもしれません。



3.男女差別を訴える時代の流れ

マリエさんが枕営業を受けた15年前よりも現在のほうが訴えを聞いてもらいやすいからという時代の流れも重要でしょう。

例えば、2021年3月には政治家の森喜朗会長が女性蔑視発言をしたということで辞任になっています。

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15年前には、このような理由で政治家が辞職するというケースは無かったと思います。

そういったことを考えると、今回の告発は芸能界の闇を正すための勇気の告発とも言えますね。

世間の声