2021年2月14日にアニメ鬼滅の刃の2期が確定しました。
SNSでは祝福の声が多数上がっており、トレンドも独占状態でした。
一方で、今回の内容はアニメオリジナルの内容になるのではないか?とも囁かれています。
原作の売れ行きからストーリーが面白いのになぜそのようなことをするのでしょうか?
今回は鬼滅の刃の遊郭編がどの様になるのかを考察していきます。
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アニメ・鬼滅の刃の2期の放送が確定
2021年2月14日にアニメ鬼滅の刃の2期が確定しました。
大手サイトではこのように大々的に報道されていましたね。
人気アニメ『鬼滅の刃』の特別番組「鬼滅祭オンライン -アニメ弐周年記念祭-」が14日、ABEMAアニメ2チャンネルで無料配信され、アニメ第2期となる「遊郭編」が2021年に放送されることが発表された。
第2期の物語は、無限列車での任務を追えた炭治郎たちの次なる任務を描く『遊郭編』。
鬼殺隊最高位の剣士<柱>の一人、音柱の宇髄天元とともに炭治郎たちが、鬼の棲む遊郭に向かうストーリーが展開される。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/ba389171acd944191d8eea5afce399caf7152718
ポスターも発表されましたが、めちゃくちゃかっこいいですね。
SNSでも続編発表で歓喜の声に溢れかえっていました。
おー鬼滅2期決定‼️🎊
遊郭編も映像化されるとまたグッと引き込まれるやろなぁ、楽しみ‼️😆✨— らーめんくん (@Ramen_kun_) February 14, 2021
えっ!!!鬼滅2期やるの!!??
やったァァァァァァー!!!!
吉原編観れるーー!!!!宇髄さんの活躍楽しみ😭😭ありがてぇ🙏— 茶豆そらを (@pinkmoral) February 14, 2021
鬼滅2期の興奮を友に伝えまくってる。温度差なんて関係ないぜ
— 木吉 (@nGEMdd3QkGcyXUw) February 14, 2021
鬼滅2期おめでとじゃん!!!!!!!!!!!!じゃあカナヲちゃん序盤に少しだけ出るじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!嬉しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
— .*・゚ふぅ.゚・*. (@fu__6487) February 14, 2021
筆者としても非常に楽しみですね。
一方で、アニメ放送に伴ってファンの中では心配な出来事があるようです。
鬼滅の刃・遊郭編はアニオリである3つの理由!
鬼滅2期はフジテレビがシャシャリ出てきたら爆死決定だね。
改変一切なし、アニオリもなし、が最低条件だよね。
アニオリ入れるなら、じゅじゅさんぽみたいなやつじゃないと許されないでしょ。
あれアニオリってか原作者描きおろしだけど。— 祥 (@sho10sai) February 14, 2021
今回の鬼滅の刃2期の放送情報を受けて、遊郭編にアニメオリジナル内容が含まれる可能性が浮上しました。
原作の内容が素晴らしいにも関わらず、アニメオリジナル内容が含まれる理由は何なのでしょうか?
以下の3つが考えられます。
1.遊郭が教育上よろしくない
遊郭編の内容が子供の教育に良くないという可能性があります。
そもそも、遊郭とは大正時代の風俗街のことを指します。
この内容をそのまま放送してしまえば、放送倫理に引っかかる可能性があるのです。
実際、鬼滅の刃は空前絶後の大ヒットを記録したので視聴率が最も望めるゴールデンタイムに放送されるでしょう。
そうなった場合、子供の教育上よろしくないという理由で放送できない可能性があります。
鬼滅の刃という作品自体が非常にグロテスクな表現を含むので、このダブルパンチはかなり厳しい状況でしょう。
2.遊郭編の長さが中途半端
今回題材に扱う遊郭編の長さが原作だけでは中途半端な部分もアニオリが入る理由となります。
鬼滅の刃の遊郭編は8・9・10巻の内容になります。
これは前回のアニメの半分にもみたない長さです。
鬼滅の刃第一期は半年かけて原作6巻までの内容を行いました。
こうなってしまうと、尺が足りないので新しい話が足される可能性があります。
遊郭編の次の話を入れればいいのではないか?という意見もありますが、ここにも問題があります。
それは登場キャラクターの都合です。
「“吉原遊廓編”の次は“刀鍛冶の里編”という炭治郎が所属する“鬼殺隊”の武器を作る土地を舞台にした物語。ストーリー的には問題ないのですが、この話には人気キャラクターの我妻善逸や嘴平伊之助が、まったく登場しないんです」
多くの人の人気を獲得していかなければならないTVでは、人気キャラの3ヶ月以上の不在はかなり痛手になります。
そうなると、原作にはないシーンを利用してこの三人の活躍をするシーンが必要になるのではないでしょうか?
3.他の作品でアニオリ改変が多い
鬼滅の刃が連載していた少年ジャンプの漫画でアニメ化したものは改変したものが多く存在します。
例えば、約束のネバーランドという作品は、重要な話がすべてカットになるという現象が起こりました。
いいニュースだけど約ネバみたいに変なストーリー改変入らんか心配になる件 https://t.co/pvGSp6GLQb
— のぶ【田舎なんでも屋さん】🤖プラモに埋れて山暮らし (@Nobu_scott) February 14, 2021
他にも、「ぼくたちは勉強ができない」というラブコメ作品ではアニメと漫画では終わり方が全く異なります。
原作版では主人公と登場キャラクター全員が恋人になるという展開ですが、アニメ版では特に誰と付き合うことなく終了します。
このように、他の作品を見ていると何らかのアレンジが入ってもおかしくありません。