2021年2月11日に森喜朗氏がオリンピック委員会会長の座を退いて、川淵三郎氏が就任しました。
川淵さんはJリーグの創始者と言われ、自身も若い頃はサッカープレイヤーとして名をはせていました。
そんな川淵さんの活躍を今回はまとめていきます。
川淵三郎の簡単プロフィール
— 川淵三郎(日本トップリーグ連携機構会長) (@jtl_President) September 11, 2020
川淵三郎(かわぶち さぶろう)さんは、1936年生まれで出身は大阪府高石市です。
中学校では野球部に所属し高校でサッカー部に入学。
ここで、川淵さんのサッカーのセンスが開花します。
大学時代には、ア式蹴球部(サッカー部)に所属し関東大学リーグで優勝を果たしています。
この功績から1958年には日本代表に初選出され、翌年にはローマ五輪アジア予選出場。
1964年の「東京オリンピック」では日本代表として活躍されます。
まさに、オリンピックの代表にふさわしい経歴ですね。
現役引退してからも川淵さんの活躍は止まりません。
1981年にサッカーの日本代表監督に就任し、その手腕を振るっています。
そこから実績を重ねて1991年には社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)設立し代表となります。
2002年にJリーグを退官してからも、サッカー業界に常に影響を与え続けた人物でもあります。
【画像】川淵三郎の若い頃はイケメンサッカープレイヤー
川淵三郎さんはかつてプロサッカー選手だったのですが、その姿がイケメンと話題になりました。
その画像がこちら。
このボールを蹴ろうとしている人が川淵さんその人です。
確かに気迫がすごくて迫力が違いますね。