お笑い第七世代の中でも特に人気の高いコンビEXIT。
チャラいのに誠実な兼近大樹さんはその真っ直ぐな性格から圧倒的な人気を獲得しています。
そんな兼近さんですが、性同一性障害ではないか?という噂が流れていますが、本当なのでしょうか?
今回は、疑惑の真相を確かめていきます。
兼近大樹は性同一性障害
兼近大樹さんの性同一性障害疑惑は検索欄が発端のようです。
そもそも、性同一性障害とは心と身体の性別が食い違う状態のことを指すようです。
性同一性障害(GID: Gender Identity Disorder)とは、自分の産まれ持った身体の性と、心の性(自分自身が自分の性をどう感じているか)が一致しない状態のことを指します。
1953年にアメリカの内科医によって報告された“性同一性障害”の概念は、その後世界中で認知されるようになりました。
引用: 性同一性障害について
同性愛はまさに性同一性障害の具体例として紹介されますね。
もし、この説が正しいのであれば兼近さんの彼女は男性に当たる可能性が出てきますが、実際どうなのでしょうか?
兼近大樹の彼女は男?
兼近大樹さんの恋愛対象は男性ではないそうです。
大手サイトではこのように紹介されていますね。
ここから兼近の一途すぎる恋愛の話題へ。
モテモテの兼近だが、実はずっと好きな人がいるという。お笑いを目指すきっかけとなった又吉直樹(ピース)の本を教えてくれた女性で、12年間ぐらいずっと好きなのだそう。
さらに、告白して付き合いたいという気持ちはなく、例えその女性が結婚しても「その人が幸せなら」と思いを寄せる。
引用: https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/entertainment/entry/2020/021649.html
12年間一途を貫くとは男の中の男って感じがしますね!
しかし、兼近さんの過去の番組出演状況を調べてみると、別の事実が見えてきました。
兼近大樹は性同一性障害疑惑の真相は?
兼近さんの性同一性障害の疑惑は過去に出演した恋愛リアリティ番組が関係しているようです。
2018年にNetflixで放送された「REA(L) LOVE」という恋愛リアリティ番組に兼近さんは又吉亮二という名前で出演しています。
確かにこの写真を見ると兼近さんで間違いなさそうですね。
この番組の中で、兼近さんは河村さんという女性と仲良くなります。
その際、河村さんが番組内で自分は性同一性障害であることを告白したようです。
しかし、兼近さんは彼女の告白を正面から受け止め、番組最終回では告白まで行ったようです。
河村さんはOKを出しているので、実際なら付き合ったことになりますね!
兼近さんの性同一性障害との関係は過去に出演した番組によるものだったようです。
しかし、実際のところ河村さんと付き合っているわけではなく、友達として仲良くしているのだとか。
なので、兼近さんが性同一性障害だったわけではなかったのですね。
おそらく河村さんとの共演をきっかけに、民衆の中で「兼近って性同一性障害だったらしいよ?」と情報がごちゃごちゃになってしまったのでしょう。
AbemaTVでの兼近さんの発言も影響
EXITとして人気になった後も、兼近さんはAbemaTVで性同一性障害に関するコメントする場面があったようです。
その時のコメントが非常によかったために性同一性障害という言葉だけが独り歩きしたようです。
(性同一性障害における性別再変更について)
医師の誤診とかではなく性別はそもそも変わっていくものでは?
今の自分の性も生まれた時からの洗脳(のような感じ)で思い込んでるだけで…
っていうとこ印象に残ってる#アベプラ #EXIT #兼近大樹— su (@su26148581) October 15, 2020
性別を生まれ持ったものと捉えるのではなく、性格のように変わっていくものと捉えるのは非常に暖かくていいですね。
多様性が認められるからこその視点だなと思いました。