2021年2月16日放送の水曜日のダウンタウンで赤髪の催眠術師・十文字幻斎が出演していました。
見た目だけだとかなり胡散臭く見えてしまいますが、実際は凄腕の催眠術師のようです。
ただ、テレビだとやっぱりヤラセを疑ってしまうもの。
そこで、今回は十文字幻斎の催眠術が本物なのか検証していきます。
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十文字幻斎の簡単プロフィール
十文字幻斎さんは、催眠術を人々が楽しめるショーとして確立した催眠エンターテナーのようです。
公式HPに自身の紹介が書かれていますね。
人の意識・心理を使い、相手を瞬時に催眠の世界へ導くことから、閃光の催眠術師の異名を持つ日本最速の催眠術師。
また、催眠を誰もが楽しめるショーとして確立した、催眠術の第一人者。
引用: https://phantomcross.com/
イメージ的にはマジックと心理学を上手く融合させたパフォーマンスのようです。
メンタリストDaiGoと近いポジションなのかなと思います。
彼の能力は実際すごいようで、お弟子さんの募集も行っているようです。
指導料はなんと30万円なんです!
それでも人が集まるということなのでパフォーマーとしての腕前は本物のようです。
十文字幻斎の催眠術は本物?ヤラセ?
視聴者として気になる部分は十文字幻斎の腕前が本物かどうかというところではないでしょうか?
どうしてもテレビのバライティーはヤラセ疑惑がついてまわるものです。
しかし、彼の場合はおそらく本物ではないかと考えられます。
その理由は以下の2つです。
1.そもそもパフォーマンスとして割り切っている
十文字幻斎は催眠術を超常現象ではなく、心理学を使った誘導と語っています。
れっきとした科学の一環として行っているようです。
実際、催眠術は1800年ごろにドイツのメスメルという医師が催眠療法を発展させたものです。
種も仕掛けもあるわけですからわざわざ成功をでっち上げる必要はないでしょう。
失敗する可能性を含めて催眠術師として割り切っています。
2.実際に掛かる芸能人とそうでない芸能人がいる
十文字幻斎の催眠術は掛かる人とそうでない人の差がはっきり出ることも特徴の1つです。
自身のYoutubeでは催眠術にかかっている様子を撮影しています。
一方で、全くかからない人もTVでオンエアされていました。
それが、菅田将暉くんです。
どんな催眠術をかけられても全くかからない菅田将暉くん🙈#菅田将暉#十文字幻斎#櫻井有吉アブナイ夜会 ❤ pic.twitter.com/r0X4ord01g
— 菅田将暉❤fan (@70l88fZkMWGqAEB) September 27, 2020
完全に放送事故になってしまっていますね。
ヤラセであれば事前に一言伝えておけば良いものなのに失敗しています。
こういうところを見ると、ガチなんだなと思います。
十文字幻斎の催眠術はイタコにはかからない?
2021年放送の水曜日のダウンタウンではイタコに対して催眠術をかけていました。
今週17日「水曜日のダウンタウン」の放送は・・・▼ネタ番組でつけられたキャッチフレーズが“しんどい”ドッキリ▼英語禁止ボウリング、すゑひろがりず最強説▼イタコが降ろした故人にも催眠術かけられる説#水曜日のダウンタウン #tbs pic.twitter.com/WyhByPlLcw
— 水曜日のダウンタウン (@wed_downtown) February 15, 2021
イタコとは幽霊に自分自身を憑依させることができる人のことです。
つまり、十文字幻斎は幽霊に向かって催眠術を書けていることになりますね!
そんな馬鹿なことが起こるのでしょうか?
本番が楽しみです。