オリンピック

JOC幹部が自殺した3つの理由!裏金問題や五輪反対派からの圧力から病んだ?

2021年6月7日に日本オリンピック委員会で経理部長を勤めた森谷靖さんが都営地下鉄・浅草線の駅で飛び込み自殺をして亡くなられました。

亡くなられた方が経理部長というポジションなだけあって、SNSを中心に様々な憶測が生まれています。

遺書などが存在しないため詳しい動機はわかりませんが、今回は彼が自殺に追いやられてしまった原因を調査しました。



JOC幹部が自殺した3つの理由

1.JOC内での金の動きを調査させないため

政治家といった重役がなくなるときに最も疑われやすい内容が不正な金の出入りです。

ドラマではよく扱われるような内容ですが、実際どうなのかは全くわかりません。

しかし、2021年6月5日にJOC内での金の不正な動きに対する内部告発がニュースで報道されていたようです。

こちらのニュースでは、オリンピックを担当するディレクターの日給が35万円ととても高額であることが暴露されました。

画像によると、その他の業務によってされに大きくなるとも言われています。

一般的な感覚では日給35万円は流石に高すぎる気もしています。

今回の自殺を口封じのためと考えた人たちは、この件を根拠として考えているようです。



2.オリンピック直前のプレッシャー

新型コロナウイルスの影響でオリンピックの成功事態が危ぶまれている状況で相当のストレスがあったのではないか?と考えられます。

もし、オリンピックをきっかけにコロナウイルスの感染が拡大してしまえば、組織委員会の上流の役職の人たちの責任問題に発展してしまいます。

極限のストレスがあったと考えても妥当なところだと思います。

3.オリンピック賛成派と反対派の争いが激化

2に伴い、オリンピックに関して世論は真っ二つに別れています。

平和の祭典が大きな理由の1つであるオリンピックでこのような事態を招いてしまい、心を痛めてしまった可能性は大いにあります。