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ガキ使2020がなぜつまらないのか?回想シーンが多く面白くない?

2020年12月31日にガキの使いやあらへんで(ガキ使)が放送されましたが、ツイッターでトレンド入りしないというまさかの事態が起こってしまいました。

SNSでも厳しい意見がかなり散見されましたが、毎年人気の恒例企画がなぜこのような結果になってしまったのでしょうか?

今回は

・ガキ使2020がつまらないと感じる理由

・ガキ使2020の世間の反応

について紹介します。



ガキ使2020がつまらないと感じる理由

2020年のガキ使が人気でない理由は以下のものが考えられます。

・コロナ下でのネタの自粛

・多すぎる再放送シーン

・番宣やネタの噛み合わなさ

この3つについて掘り下げていきましょう。

コロナ下でのネタの自粛

2020年のガキ使は新型コロナウイルス感染症対策として、様々な企画が取りやめになってしまいました。

・鬼ごっこ企画

・芸能人のタイマン企画

・芸人の暴露大会

・ホラー企画

筆者は毎年見ているのですが、例年の面白い企画が今年はことごとく中止になっている印象を受けました。

そのため、毎年笑える場面が少なかったのではないかと思います。

個人的には鬼ごっこ企画で裏切りなどが起こるシーンが好きなので悲しかったです。

特殊事情であったとはいえ、名物企画が見れなくて落胆したファンが多かったのではないかと考えています。

多すぎる再放送シーン

上記の項目で企画が潰れてしまった分の尺は再放送シーンによって補われることになりました。

過去の名シーンとして総集編が1時間程度使用されていました。

確かに内容としては面白いものが多かったですが、オチが分かっているお笑いになってし待っているので例年の面白さに比べては半減してしまったと考えられます。

番宣やネタの噛み合わなさ

2020年特有の新作ネタも、攻めたものが少ないという印象がありました。

ゲスト出演の多くは来年のドラマもしくは映画の番宣が多かったので見ている側は冷めてしまった可能性があります。

ゲストに意外性が少なく感じてしまったことが、ガキ使の魅力を下げてしまったのではないかと考えられます。

また、今回は攻めた内容としても今ひとつ視聴者とか見合っていない印象でした。

今回一番のゲストは石破茂議員でした。

一方で、これが視聴者には今ひとつウケていない印象でした。

というのも、石破議員は過去に出演がありました。

これも目新しさが少なく感じたのではないでしょうか?



ガキ使2020の世間の反応

最後に、世間の反応をまとめておきます。

思っていた以上に賛否両論あった印象でした。

とはいえ、トレンド入りを逃すという現象はかなり厳しい評価ではないかと考えられます。

来年の内容を楽しみにしようと思います。