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ボス恋の中沢さんがいい人だけど切ない!中沢派続出でトレンド入りに

2021年2月24日放送の「オーマイボス恋は別冊で」で間宮祥太朗演じる中沢さんの株が急上昇しました。

上白石さん扮(ふん)する主人公・奈未をめぐって、玉森裕太さん演じる“子犬系男子”潤之介と、間宮祥太朗さん演じる“ ツンデレ先輩”中沢が恋のバトルを繰り広げています。

あまりに優しく、かっこいい彼ですが、報われる見込みのない役柄からSNSでは偲ぶ声が多数上がっています。

そんな彼のエピソードを振り返っていきましょう。



ボス恋の中沢さんがいい人すぎて切ない!

中沢さんは主人公・奈未の先輩に当たる人です。

公式HPではこのように紹介されていますね。

『MIYAVI』の編集部員。

元カルチャー誌担当でファッション誌は未経験。

編集者としては若手のエースと称されているが、その性格はクールでドライ。

雑用係で夢もやる気もない奈未のことを最初はバカにしていたが、次第に奈未のまっすぐな心に惹かれ始める。

引用: https://www.tbs.co.jp/BOSSKOI_tbs/

わかりやすいツンデレキャラって感じですね。

SNSでも奈未に対して一気に詰め寄るところはかなり評判でしたね。

そんな中沢さんですが、2021年2月23日放送の7話で悲しい結末を迎えてしまいます。



ボス恋の中沢さんが7話で神対応

中沢さんの良さは6話から爆発します。

恋敵である潤之介の煮え切らない態度を見て、宣戦布告をするのです。

恋敵を陥れようとするのではなく、正々堂々と正面から向き合う姿が本当にかっこいいですね。

7話でも、数々の名シーンが生まれます。

奈未には心に決めた潤之介がいるとわかっているからこそ、一線しっかりとわきまえる彼は男前ですね。

この騒動の翌日、中沢さんは奈未がなくしたブレスレットを探します。

そのブレスレットは奈未が潤之介からもらったものでした。

なくしたものなんて買えばいいじゃない、って思いがちですが「あの」ブレスレットじゃなければ行けないとわかっているから一緒に探すわけです。

やっとの思いで中沢さんがブレスレットを見つけた時、事件は起こります。

ブレスレットを見つけたことを報告しに行くそのときに奈未と潤之介が抱き合っているところを見つめけてしまうわけです。

ここまで不憫なのは切なすぎますね。

SNSでもこの展開にかなりの反響がありました。

さすがにかわいそう過ぎて本当に報われてほしいですね。



ボス恋の中沢さんは報われるのか?

ボス恋の中沢さんは報われることがあるのでしょうか?

おそらくですが、このまま当て馬で終わってしまうのではないでしょうか?

これは中沢さんと潤之介の価値観の違いにあります。

中沢さんは好きな人のために一線しっかりとわきまえるタイプです。

一方で、潤之介は自分のしたいことをするためになりふり構わずに接していくタイプです。

誰にでも優しい人というよりは、あえて優しくしない人のほうが好きになってしまうものです。

こうなってくると、ここから挽回のチャンスはなかなか無いのではないでしょうか?